多店舗・多拠点をお持ちの企業さまにとって、
複数の回収業者を利用することで発生してしまう膨大な事務作業。
もっかいトラストの一元管理システム【ほっかいメソッド】は、それらの業務を一括対応!
従来の管理会社とは異なる新しいアプローチで、経営全体のコスト削減を実現します。
幅広いネットワークと情報量を活用し、全国に展開する各店舗・拠点の窓口を一本化。
廃棄物処理に関する事務作業を、大幅に軽減します!
お見積りはオープンな料金体系。
コンプライアンスを遵守し、目標達成に向けて伴走していきます!
収集・処分業者の選定や契約書の締結、マニフェスト管理、正確な記録レポートの作成など、専門知識が必要とされる業務も一括でサポート。 法令を遵守した経営活動をバックアップします。
ほっかいメソッドでは、年度ごとに排出事業者と目標(事務作業軽減目標、経費削減目標)を定め、その進捗を共に追いかけていきます。お客様に甘えることがないよう、緊張感のあるお付き合いを持続させます。
不明瞭な料金体系は不明瞭な処理に直結します。当社が採用するのは、ガラス張りの手数料制。管理会社手数料、処理費用と分けて、ご請求の内容をオープンにしています。
綿密な現状分析と調査で、処理コストを最適化!
ゴミ処理にかかる費用を見直し、コスト削減につなげていきます。
廃棄物の処理コストは、色々な要素から成り立っています。「複雑なものを簡単に」。業者からのヒアリングと現場検証をもとに、コストをどんどん細分化していきます。
分解することで拠点ごとの料金体系を明らかにし、"ミミ"を揃えていきます。そうして抽出された要素を、色々な観点から並びかえることで、今まで見えなかった実態が見えてきます。
並びかえて抽出された内容をもとに、データがいびつな店舗を選出、業者にヒアリングします。標準値を見極めて、そこから逸脱した拠点に対してアプローチしていきます。根拠のない一律値引きの手法は採りません。
「問題解決のヒントは現場にあり」時には業者のヒアリング内容をもとに、店舗に裏付け確認に伺います。同時に、廃棄物担当者へのアドバイスも行っていきます。
自社でリサイクル事業を行うもっかいトラストでは、資源化も得意分野。廃プラスチックやミックスペーパー、鉄、アルミなど廃棄物の中から資源物を抜き出して、排出量削減、コスト削減につなげます。
「日常業務に追われていて、廃棄物処理に関しては店舗まかせになっている」とお話されていた、本社のご担当者様。もっかいトラストが忙しい担当者様に代わって、各店舗の情報を一括で収集・整理。廃棄物処理に関する問題点を抽出し、改善提案を行いました。担当者様からも「本来やらなくてはいけない業務に重点を置いて取り組めるようになった」との喜びの声をいただけました。
店舗から「業者との間に一元管理の会社を入れたことで、ゴミの問題で困った時にどこへ連絡すればよいかわからなくなった」というお声がありました。そこで、連絡先を記載した名刺サイズのカードを作成し各店舗に配布したところ、持ち運びに便利でいつでもすぐ確認できると大好評。また、もっかいトラスト担当者の顔写真付きにしたことで、店舗訪問時にも誰だかわかって安心だという声をいただきました。お客様に応じた、オーダーメイドなサポート体制を構築していきます。
初めての打ち合わせで事務所を訪問した際、事前にうかがっていた情報と異なる廃棄物処理の様子が目に飛び込んできました。確認したところ、やはり不適切な処理を行っていることが判明。排出事業者にはレポートを上げ、お客様に契約業者切り替えのご提案を行いました。
データを分析していたところ、排出される廃棄物量に対して段ボールの排出量が少なく、違和感を感じる店舗があることに気が付きました。現地に赴いて、店舗・業者にヒアリング。実際に廃棄物置き場に計量器を持ち込んで、重量を測ってみると、やはり少ない。調査の結果、その店舗ではお客様向けに段ボールを無料提供していたため、段ボールの排出量が減っていたということが判明し、お客様にも納得していただけました。
行政のゴミ分別条件が厳しく、衣類を包装したビニール袋も産業廃棄物として捨てなければならないという地域に店舗がありました。確認をしたところ、ほとんど汚れのないものだったので、資源化させましょうとアドバイス。その結果、従来かかっていた35000円分の処理費がなくなり、売却費として300円の収益に。全体の月額廃棄処理費用が大幅に削減できました。